食用昆虫科学研究会,E-ISMの幹事メンバー紹介です。
2015.5現在、計15名(学生3名、社会人12名)が参加しています。
理事長 佐伯真二郎(サエキ シンジロウ)
「風の谷のナウシカ」のクロトワに似ている
仙台で大学院生だった2008年、
学祭で講演したムツゴロウさんの「実験に使った生物は全部食べてみた」発言に感化され
昆虫を美味しく食べるため「昆虫料理研究会仙台支部」設立
2010年からは東京昆虫料理研究会に合流し精力的に新メニュー開発を行う。
食品科学、食品加工学を用いた新規の昆虫料理開発ができないか試行錯誤中。
開発昆虫食品
マダゴキスープカレー、カイコ成虫黒糖煮、フリーズドライ各種、タガメジンジャーウォッカ
ケブカアカチャコガネチョコ、セミ成虫チリ
https://twitter.com/#!/Mushi_Kurotowa
理事 内山昭一(ウチヤマ ショウイチ)
昆虫料理研究家、昆虫料理研究会代表。幼少より昆虫食に親しみ、99年より本格的な研究活動に入る。単著に『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、共著に『人生が変わる!特選昆虫料理50』(山と渓谷社)、監修に『食べられる虫ハンドブック』(自由国民社)、一部監修に『蟲喰』(フィールドワイ)があるほか、あらゆるメディアで昆虫食の普及・啓蒙に努めている。東京都日野市在住。
昆虫食彩館 http://insectcuisine.jp/
副理事長 水野壮(ミズノ ヒロシ)
教員 農学博士
昆虫食関係の実績:日本科学未来館常設展示「2050年くらしのかたち」、TED×Tokyo出演、ニコニコ超会議出演、日テレ「深層NEWS」出演、読売新聞「論点」執筆、ウェブマガジンSYNODOS執筆、静岡新聞「納得!科学ニュース」執筆、生物科学「持続可能な社会における昆虫食の役割とその普及活動」執筆など
理事 三橋亮太(ミツハシ リョウタ)
食品メーカー勤務
北海道大学農学部時代にたまたま三橋淳先生の著書に出会い、昆虫食研究を志す。その後東京農工大院にて福島県におけるイナゴの放射性物質汚染について、昆虫を食べる意味について研究に取り組む。現在は食品メーカーで研究開発の業務に関わる傍ら細々と昆虫食研究を続けている。
松井欣也(マツイ キンヤ)
東大阪大学・短期大学部 准教授
前 NHO南京都病院 栄養管理室長
JDA-DAT(日本栄養士会災害支援栄養チーム)のスタッフとして
石巻市へ支援に行ったのがきっかけで災害時における栄養管理
と昆虫食について研究中。
会計 吉田誠(ヨシダ マコト)
東京大学大学院農学生命科学研究科卒業
広い視野から見た食用昆虫の有効性について興味がある。
タイにおける食用昆虫について研究するため、2011年9月~12月タイ東北部コンケンにて調査、
食用ヨーロッパイエコオロギの 養殖について研究をしていた。
高松裕希(タカマツ ユキ)
2013年 東洋大学大学院卒業し、修士号(国際地域学)取得。
昆虫食を修士論文で取り上げ、東洋大学校友会研究奨励賞を受賞!研究分野はタイのコオロギ養殖農家の社会・経済面の研究。ただいま昆虫食の本場タイで博士号とるための手続きに追われている。行けと言われれば、世界中どこへでも行くので昆虫食分野の研究にお金を出してくれるスポンサーを募集中!
理事 平野将人(ヒラノ マサヒト)
国際NGO職員
ラオスにおける農村開発、昆虫食事情に長ける。
磯東一郎(イソ トウイチロウ)
国際NPO職員
井内良人(イウチ ヨシヒト)
山口大学農学部 准教授